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JW360°

顧客認知のシフトとオムニチャネル・マーケティング


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課題

JW360°(正式名称:Japan Way Three Sixty)は、チャンギ空港内の商業施設Jewel(ジュエル)に店を構える日本のコンセプトストア。レストラン、カフェ、小売の三部門で成り立ち、食品や雑貨販売を通じて日本文化やライフスタイルへの「ゲートウェイ」を確立することを目指す。 一方で、市場におけるその3-in-1コンセプトや商品に関するストーリーの認識は薄かった。

 
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Clozetteの提案

Clozetteコミュニティー内のインフルエンサー起用を提案。JW360°が掲げる3-in-1コンセプトを店舗内3つのコーナー毎にインフルエンサーが体験して各自のSNSへ投稿、フォロワーと情報シェアするイベントを開催した。また、イベントと並行して、JW360°の一般的な認知度に関する調査を実施。この調査結果から現状課題を特定し、今後の戦略立案のための包括的なソリューションを提案した。

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第1ステップ

ブランド認知拡大イベント

様々な消費者に広く情報を発信し、JW360°の認知拡大をねらったイベントを企画した。食とライフスタイル関連に影響力があるインフルエンサー16名をイベントに招待した。

• (レストラン)インフルエンサーは、希望のメニューを選び試食を行った。レストランの特徴的なおすすめメニューが網羅されるよう手配。

• (小売)商品に関するストーリーをもとに「宝探しゲーム」を企画し、インフルエンサーに新たな発見を促した。

• (カフェ)目隠しでのテイスティングゲームを行い、和食材などを生かしたユニークな風味のアイスクリームを認知する機会となった。

第2ステップ

認知度調査実施と報告書作成

JW360°の一般的な認識度を理解するために、消費者に向けてオンライン調査を実施。 調査結果をもとに分析レポートを提示し、今後の戦略立案に役立つ実用的なソリューションを提案した。